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【カンタン】自分でできる!結婚・婚約指輪のお手入れ方法

肌身離さず身につけている結婚指輪をみて、こんな事を思っていませんか?

「なんだか最近、結婚指輪の輝きが落ちてきたようが気がする・・・」

結婚指輪は毎日身につけているので、どんなに気をつけていても、どうしても小キズがついてしまうもの。その小キズに汚れが入り込んだり、小キズの凹凸のせいで輝きが落ちたように感じてしまうんですね。

でも、「キズじゃしょうがないか、、、」と諦めなくても大丈夫!

実は、自分で簡単に、しかも自宅にいながら結婚指輪を、初めてその指にはめた時と同じ輝きを取り戻すことができるんです!

結婚記念日や誕生日の前に、お相手へのこれまでの感謝の気持ちとこれからの愛を込めて、今からお伝えする方法で、小キズがついてしまった結婚指輪のお手入れをぜひしてみてください?

きっと、あなたの最愛の人も喜んでくれるはずですよ!!

なぜ、指輪に小キズがつくのか?

・なんで指輪のような硬い金属にキズがつくの?
・そもそもダイヤモンドって永遠の輝きなんじゃないの?

もしかしたら、あなたはそう思っているかもしれませんね。でも、いくら硬い金属とはいえ、ステンレスや鉄のような金属に、ぶつけてしまったりすると、簡単にキズはついてしまうんです。

最初は、目ではわからない小キズでも、それが何度も何度も重なることで、次第に目でもわかるくらいの小キズとなってしまうんです。↑の写真のように、最初はキズ1つないピカピカに輝いていた指輪も、次第にキズが目立つようになり輝きを失って行ってしまうんですね。

また、ダイヤモンドを使った結婚指輪の場合、ダイヤモンドそのものの特性により、皮脂やハンドクリームなどの油分を吸着してしまいます。それにより、ダイヤモンドが吸い寄せた汚れがどんどん堆積していき、輝きが損なわれていってしまうんですね。これは、ダイヤモンドの特性なのでどうすることもできません。

それでは、ここから自宅で誰でも簡単にできる、指輪のお手入れ方法をご紹介していきますね。。

指輪のお手入れ方法その1【中性洗剤を使った漬けおき洗い】

まず、自宅でできるお手入れ方法の中でも、最も代表的な方法をご紹介します。それが「中性洗剤を使った漬けおき洗い」です。

この方法の一番いいところは、漬けおき洗いするので、小キズに溜まった汚れをかなり落とせるところ。しかも、用意するものも、今あなたの自宅にあるものだけでできるので、何か新しく用意するものがないということです。

それでは早速、その方法をみていきましょう。


ただし、ダイヤモンド・ルビー・サファイア以外の宝石が付いている指輪の場合はこの方法はNGです。

用意するもの

用意するものは以下の通りです。おそらく、、、すでにご家庭内にあるものばかりですので、すぐに準備できます!

・中性洗剤(過程で使ってるものでOK!)
・柔らかい歯ブラシ(使い古したやつでOK!)
・お湯(コップ一杯程度)
・タオルorティッシュペーパー

お湯と中性洗剤を混ぜて指輪を漬ける

まずは、コップに注いだお湯の中に中性洗剤を注ぎます。そうしたら、軽く混ぜ、その中に指輪を入れます。

5分ほどそのまま放置!

指輪を漬けたら、そのまま5分ほど放っておきます。5分ほどしたら、指輪を取り出し、刻印やくぼみがあるところ、歯ブラシが軽くこすりましょう。

真水ですすいで水分を拭き取る

最後に、真水でよ〜く洗い流し、タオルかティッシュで水分を拭き取ったら完成です!

指輪のお手入れ方法その2【 重曹を使用したケア】

お次にご紹介するのは、重曹を使ったケアの方法です。こちらも自宅ですぐに簡単にできますので、オススメの方法です。

用意するもの

用意するものは以下の通りです。

・重曹
・歯ブラシ
・タオルorティッシュペーパー
・お湯

ケアの方法

こちらのケアの方法は、まず歯ブラシをお湯につけ毛先に重曹をつけます。この時、重曹をつけすぎると帰って指輪を痛めてしまう原因になってしまいますので気をつけてください。

そうしたら、そのまま歯ブラシで指輪を優しくこすっていきます。最後に、お湯でキレイに洗い流して水分を拭き取ったら完成です!

指輪のお手入れ方法その3【 メガネクリーナーを使用したケア】

お次にご紹介するのは、メガネクリーナーを使ったケアの方法です。こちらも数分でササッとできるケアなのでぜひ試してみてください。

用意するもの

用意するものは以下の通りです。

・メガネクリーナー
・タオルorティッシュペーパー

ケアの方法

眼鏡拭きは、もともと油分や細かい汚れを取り除いてくれる効果があります。ですので、指輪に付いた汚れをキレイに拭き取ってくれます。(メガネをかけている人ならビフォアのイメージはつきやすいと思います。)

ケアの方法は簡単。まず、メガネクリーナーを指輪に吹きかけ、タオルかティッシュペーパーで優しく拭き取れば完成!たったこれだけで指輪をキレイにすることができます。

ただし、こちらの方法は小キズに入り込んだ汚れまでは取りきれないので、あくまでも表面の汚れを拭き取る感じとなります。

注意!こんな指輪の場合は、自宅のケアは避けてください!

ここまで、自宅できる簡単な、結婚・婚約指輪のお手入れ方法をご紹介してきました。ですが、以下の宝石がついている結婚・婚約指輪は、水分や熱に弱いので自分でケアをするときは注意が必要です。

できれば、以下の宝石がついている指輪の場合は、指輪をご購入したお店かや専門店に相談することをオススメします。

・エメラルド
・真珠(パール)
・琥珀(アンバー)
・珊瑚(コーラル)
・孔雀石(マラカイト)
・トルコ石(ターコイズ)
・瑠璃(ラピスラズリ)

これらの宝石がついている場合は、十分気をつけてください。

定期的なお手入れで、いつまでも変わらない輝きを保ちましょう!

結婚指輪は、どうしても毎日身につけるため、どうしても知らず知らずのうちに小キズがついて行ってしまうものです。中には、細かいキズなど気にせず、そのキズも二人が歩んできた歴史としてた楽しむ方もたくさんいます。

でも、汚れやキズを放っておくと、変形や変色の原因に繋がる場合もあります。ホワイトゴールドの指輪は、表面を加工しているので変色がしやすかったり、ゴールドは温泉で変色したりする場合もあります。

(プラチナは唯一変色しない金属なので、「永遠に変わらない」ということでマリッジリングによく選ばれる素材です)

金は純度が高いほど柔らかいので(意外ですよね!)、どこかに強くぶつけたりしてしまうと、変形の原因にもなってしまいます。

小キズを二人の歴史と楽しみながらも、定期的にお手入れをして、取り返しのつかない変色や変形は避けたいものですね!

もし、結婚・婚約指輪の小キズや汚れが気になってきたら、今回ご紹介した方法を試してみてください!そして、「自分ではちょっと、、、」という場合は、ぜひ当店までご相談ください。

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